LIVE REPORT

F.I.B [ATMC]
1曲目、最初に音を出した瞬間から、客席を一つに縛り上げたfrom京都の5人組F.I.B。のっけから手加減なしの轟音とスピードで会場を一気にモッシュの嵐に巻き込み、日常を全部吹っ飛ばしてくれた。ツインギターでかき鳴らされるリフとカッティング、それらを乗せて突っ走るベースとドラムのリズム隊。その勢いたるや、高速で暴走する機関車?闘牛?赤いフラッグ代わりのオーディエンスのモッシュに向かって大暴れしてくれた。F.I.Bのすばらしいのは、その勢いだけじゃない。各プレイヤーのテクニックは確実で、バンドとしての一体感を逃さず、勢いの中にもきちんと隙間をも生みながらステージで暴れまくってくれた。3曲目が終わった時点で、これはもしやF.I.Bのワンマンライブなのでは?と勘違いしてしまうほどの盛り上がりに、F.I.Bのただならぬ才能を見た。轟音とスピードの狭間に差し込まれてくる、これまた男臭い良質の泣きのメロディと、Vo中途氏のおもくそ楽しそうな笑顔。

最高に晴れた今日の野外で、あの時間を一番楽しんだのはF.I.Bのメンバーに違いない。そしてそういうバンドの音で、男も女も年齢も関係なく大暴れしていたオーディエンスは最高に幸せだったに違いない。

全7曲を暴れ倒したオーディエンスたちは、当然汗と砂埃でどろどろになっていたが、全員が満足しまくっていたのはそれぞれの顔観れば一目瞭然。

F.I.B

ATMC

F.I.B

ATMC

F.I.B

ATMC
page_top