- OGRE YOU ASSHOLE
のっけから腰にくるダンスビート。それに絡む、うねるベース。それだけで頭真っ白で体が踊りだしてしまうのに、ギターの音色とフレーズがしっかり耳にまとわりつき、観る者、踊る者を別の世界へ導いていってくれるOGRE YOU ASSHOLEが登場。突き抜けた広い空の下、中毒性のあるギターフレーズを絡ませながら、会場をユラユラと揺らす。馬淵のギターの音が耳に突き刺さり、出戸の歌も風に乗って胸にササっと忍び込む。ササっと忍び込んで、じわっとしみ込み、リズム隊に体を揺らされているうちに、まるで栄養を吸収するように言葉に納得してしまう。
決して太い線で書くことのできない音楽を、OGRE YOU ASSHOLEは鳴らしていた。ある意味で、野外のお昼間、太い線でズバっと、ビシッと書いてしまった方が会場はガッツリ盛り上がれる。言っちゃあれだけれど、その方が分かりやすかったりもする。しかし、OGRE YOU ASSHOLEの線は太くない。むしろ繊細だ。作りこんだであろうギターサウンドとそのフレーズで生み出されるループと変化は、ある意味大規模なフェス向きとは言えないはず。しかしながら、この盛り上がり、心地よさ。それはベースとドラムのどっしりとぶれない芯のおかげだろう。その芯のおかげで、さらにギターフレーズのループにはまり、歌が次々に胸に流れ込む。しかもこの天候!何たる相乗効果!
最後は今までの踊れる曲とは打って変わって、しっかり歌を聴かせてくれる『ひとり乗り』にてフィニッシュ。まるで一つの映画のエンディングのように胸にしみ込んだ。
決して太い線で書くことのできない音楽を、OGRE YOU ASSHOLEは鳴らしていた。ある意味で、野外のお昼間、太い線でズバっと、ビシッと書いてしまった方が会場はガッツリ盛り上がれる。言っちゃあれだけれど、その方が分かりやすかったりもする。しかし、OGRE YOU ASSHOLEの線は太くない。むしろ繊細だ。作りこんだであろうギターサウンドとそのフレーズで生み出されるループと変化は、ある意味大規模なフェス向きとは言えないはず。しかしながら、この盛り上がり、心地よさ。それはベースとドラムのどっしりとぶれない芯のおかげだろう。その芯のおかげで、さらにギターフレーズのループにはまり、歌が次々に胸に流れ込む。しかもこの天候!何たる相乗効果!
最後は今までの踊れる曲とは打って変わって、しっかり歌を聴かせてくれる『ひとり乗り』にてフィニッシュ。まるで一つの映画のエンディングのように胸にしみ込んだ。
RUSH BALL 09
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